土曜はめぼしいレースが見つからず、推奨なしとなりました。
候補に挙げていた人気薄は割と走っていたのですが、人気どころが飛びまくりでなんとも言えない結果でした。
(全部あげてれば回収率ではプラスだったかも)

まぁ本番は日曜。
ということで19度目の正直なるか!?
ダービーの予想です。笑

東京芝はあいかわらず高速馬場。
コース替わりしたことで、内外も馬場差はないですね。

考察時点である程度は絞れていましたが、簡単ですねこれ。

要するに、多くの方はこうだと思います。

サートゥル中心に相手もしくは本命がダノンなのかヴェロックスなのか、、

この二者択一で迷っている方が多いのかなと思います。

幸いなことに、このダノンキングリーヴェロックスってタイプ的に真逆なんですよね。

簡単ですよ。
直線10秒台が求められる展開、33秒台の上がりが要求されればダノンキングリー
はたまた、ポテンシャルよりのレースになり、持続力が求められる展開、上がりが34秒台ならヴェロックスです。

もうわかりますね。

ということでさっそく、印に入ります。


→ まぁ皐月時点から変わらずこの馬。普通に考えて、上がり勝負になるには展開の運がありますが、上がり勝負にしないというのは自分が早めに動くことで簡単に解除できますからね。
展開に先手を打てるのはこちらのタイプの特権です。
鞍上ももちろんわかっていると思いますし、包まれて動けないパターン以外は4ハロンのロンスパ戦にしてくると思います。
その包まれる心配についても、逃げの二頭もキレ勝負は好ましくないはず。二頭の後ろについて遅ければつつく、あまりに遅いのならばハナに立つくらいでもいいと思います。
この馬は負けた4走前からもロンスパ適性示すポテンシャルの非凡さは間違いなく見せていて、先行することに関してもテンのスピード、基礎スピードも問題なく持っているのでね。
このような4ハロン勝負のレース展開ってつい最近どこかで見た気がしませんか?
そうです。【オークス】ですね。上がり34.5のラヴズが最速でラストは消耗戦でしたね。今回も上がり勝負にはならないでしょう。
あとは、何度も言う通り、皐月賞のラスト1ハロン最速ラップという異常な展開。
そこからわかる三頭が脚を余していたという事実。
もし、あそこからあと1ハロンあって減速ラップになったところがゴールならば、ポテンシャル活かして一歩抜けていたのはこの馬かな。

⚪︎ 6サートゥルナーリア
→うーん、まぁダブル本命でもいいんだけど、同じくらいの評価ならば1倍台の期待値リスクでこちらが対抗。
鞍上や距離、左回りなど不安も多々あるが、走る能力に対する不安は一切なく、正直不安要素が全て的中しても馬券外になる気がしない笑
そのくらいこの世代では抜けた能力を持っていると思っていて、皐月賞を何度見ても1番強い競馬をしているのはこの馬で、ぶつかった時に勢いが消滅したのはこの馬も一緒。
勝つ可能性は1番高いかなとは思っている。

→ 大穴。そもそも、週中はダノンチェイサーを狙おうと思っており、除外になってしまったのなら、その馬に勝ったことのあるこの馬を嫌う理由はない。
全く人気はないが、この馬おもしろいのが毎回34秒1.2ほどの上がりしか使っておらず、おそらくこれ以上速くは走れない。
同じ上がりタイムでもレース上がりがかかっている時はメンバー最速で勝っており、33秒台の上がりがいるレースでは惨敗と。
今回、レース上がりかかる想定なので、先行してまわりが消耗する中いつも通り34.0〜34.2の上がりを使えれば理論上残り目はある。
枠もいいので思い切って先行してほしいかな。

7ダノンキングリー
→ まぁ三頭が抜けているという評価は変わらないので、ほぼほぼ三強で決まるかなとは思っているが、この馬は三頭の中では明確な3番手評価。
皐月賞では、三頭のなかでは1番恵まれたと思っていて、仕掛けを待てて内をとおれたこと、衝突なく追えたこと、それでいて3着という結果は僅差でも大きく見ないといけない。
そして、持ち味の瞬発力勝負にならないとなれば逆転は不可能で、三強の中では1番飛ぶ可能性も高いと思う。

12アドマイヤジャスタ
→ キングリーが飛んだ場合は次点で実力的にこの馬かと。この馬もキレよりは出し切ってこそのタイプ。
皐月は出遅れ後ろから回ってきただけで度外視。しかし、ほぼ毎回出遅れるし、おそらく今回も出遅れる。
考察で妄想した通りに、向正面でハマって位置を押し上げ切れればあるいは。
鞍上込みで。

14ランフォザローゼス
→ キンカメにディープとダービー馬配合に昨年のダービージョッキー。
ただそれだけかな。青葉組では1番強かったと思うし、ある程度先行できる強みと3着狙いに徹するならばみえなくもない。

10クラージュゲリエ
→ 皐月で、アドマイヤマーズを除けば今回のメンバーでは4番目の着順。
スピードが致命的に足りないので、どうかだが、想定よりさらにロンスパの5ハロン戦にでもなれば3着には届いてくるかもしれない。

ここまで

⚪︎ 6サートゥルナーリア
△ 7ダノンキングリー
△ 12アドマイヤジャスタ
△ 14ランフォザローゼス
△ 10クラージュゲリエ

〆 0時前後に【目黒記念 2019】の予想と明日第1レース開始までに平場推奨レースを随時更新していきます。