買い目は本命アルアインとの心中で撃沈。

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ラップは以下の通りで

12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9
12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4

スローに近いミドルペースでの4ハロン戦。
展開予想的にはどんぴしゃ候補2でキセキにとっては最もいい展開。

漢川田さんの徹底4ハロン戦仕掛けも完璧に読めていたわけだが、、、

回収は0。。。笑

本当に予想があたっても、馬券が当たらないのが競馬の難しいところですね。
絞ったこと自体は間違いとは思っていなくて、人気馬を三連単で買う以上絞らざるを得なく、今回に関しては本命馬選択の詰めが甘かったです。。

では、一頭ずつ。

本命 ◎4アルアイン
→ うーん、最初はスロー気味だったからキレ負けかなと思ったが、ラスト1ハロンは落としているし、置かれたところも11.4とそこまで早くはないので、ポテンシャル的に足りなかったということだと思う。
冷静に考えれば大阪杯は3ハロン戦だったからね、パワーいる馬場は得意だがそれを長く使うことに関しては前三頭に完全に劣っていたわけで、パワー>スタミナ型だったということか。
マカヒキに近いタイプということだね。
今振り返れば血統的にもパワー型だし、わかるはずなんだが、、、、間違った!!!
という感じです。。すみません。

1着 12リスグラシュー
→ レーン騎手、モレイラ級確定です。笑
いや一周目のゴール前では現場はかなり、ざわついてましたね多分あれ笑
最初はかかりそうな危うい感じありながらも、向正面で折り合った時にはもう、あっリス勝ったと思いました。
本命候補に迷いながらも、馬場が渋らなかったことと、後ろからの進出だろうなということで印を下げましたが、あの位置で折り合われたらお手上げです。笑
ゴール前も一番伸びていたし、どうやっても勝っていたと思うが、いつも思うのが外国人と日本人の騎手の差って技術、骨格、度胸とか以前に、基本的な数学力じゃないの?と。
おそらく、他の騎手ではエタリオウと同じ進路だった可能性もあります。
それでも、エタリオウとは適性が違うので、ある程度は伸びてはきてたとは思いますが、その進路では勝ててはないですね。
後のエタリオウのところで詳しく書こうと思いますが、とりあえずレーン騎手には脱帽です。

2着 1キセキ
​→ 今回、5番手評価で印の中では最も危険視したこの馬だが、やはり、スタート遅かったですよね?
不思議なことにだれもハナを主張しないので、この馬としては出遅れながらハイペースにせずにハナをとりきるという最も楽な展開になりました。
それでも、勝てないのは単純に適性がここじゃないからです。逆に言えば適性無いところでも自力の高さで2戦連続2着まできたという見方でいいと思います。
本質は絶対高速馬場の外回りコースで去年のジャパンカップがマックスパフォーマンスです。一頭怪物が出ていたので2着ですが、同じ2着でもジャパンカップは運の無い2着で、ここ二戦はベストじゃなくても足りたという強い2着です。

3着 11スワーヴリチャード
​→ 今回先行を示唆していたし、キセキが逃げ切れなかったら、去年の大阪杯の再現もあるなという単穴評価でした。
予想でも書いたとおり、右手前が得意なこの馬はコーナーに比重が置かれるレースだと右回りでも問題ないという見解です。(外回りの右回りコースだと割引き)
結果的に軸馬を差して馬券を外す決定打を打った馬になりましたが、、笑
ハーツ、ルーラー、ハーツと圏内の共通点はトニービンなわけで、宝塚らしく最後はスタミナの底力が問われた結果になったのかな。

5着 2レイデオロ​
​→ スタート後かかっている感じはあったが、向正面でもまだかかっていた。
というより、ルメが言うように終始制御がつかない状態だったのだと思う。
これは、ドバイの大掛かりが原因の可能性もあるが、そもそも、もともと輸送で入れ込むのが顕著で、京都記念もルメではないがかかっていたし、今更ながら輸送がダメなのかもしれない。
それでも5着だし今まで能力でごまかしていただけで、乗り難しさが増して来たのかな。
次が関東圏でも一戦は様子を見たい、人気も落ちないだろうしね。

9着 3エタリオウ
​→ 能力を評価しながらも、今回即消しだったのがこのエタリオウ。
まず、トップスピード戦に強いタイプでポテンシャル戦ではメイショウテッコンあたりにも劣るので、長い脚が求められるここでは要らないな、という理由で消したわけだが、今回いい例えになりそうなのでもう一つ。
先程、リスグラシューレーン騎手のところで軽く書いたが、そもそも、キセキが出ているレースはコーナー仕掛けになるのはもうわかるはずで、3〜4コーナーおしあげるのが無謀ということはファンも含めて周知だと思う。
それでも、そのコーナーでそうせざるを得ないのはそもそも馬が前に行けないという理由が大きいと思うし、今回のエタリオウに関してはそうだと思う。
しかも今回のレースは向正面も緩まなかったので、取り付くタイミングがなく仕方ないが、そうなることがある程度わかっているから消せたわけでもあって。。
しかし、時々、緩んだ向正面で動かないで、ペースが上がった3〜4コーナーで平気で押し上げる騎乗を見ることがある。
騎手っていうのは、外が距離ロスになることはさすがにわかると思うけど、それプラスその時の速度が関係していることはわからないのかな?と本気で不思議に思ってしまう。
今回のエタリオウは仕方ないが、もろにそのいい例にハマってくれたのでわかりやすいと思う。
3コーナーの頭から大外を一頭だけ実質11秒前半の脚を使って回っているわけでこれで直線、脚が残っているようなら、もう違う種類の動物ですね。笑
この馬はいつも、それなりの人気で特徴がわかりやすいので馬券としては買うにしても切るにしても扱いやすいし、今後もお世話になると思う。
スローから直線勝負になりそうな毎日王冠あたりに出てきたら全力2着固定で狙いたいですね。笑
アエロかキセキがいるとまた4ハロン戦なるので切りますが、、笑

以上です。

あっと言う間に春G1が終わってしまいましたが、
今年の春G1はフラストネーションが溜まった人も例年より多いかと思います。
私もそうです。
そして、多くの人の思考はそれを取り返すべく、【帝王賞】に向かうわけです。笑

給料日とボーナスも出た方も多い中、直後のダート交流G1レース。
これは、傷を抉る可能性が高いパターンですが、うまく付き合えれば絶好の狙い目になるわけです。
そうです。
目黒記念と一緒です。

ということで、ルヴァンスレーヴを切る気満々だったので、出ないのは残念ですが、妙味は必ず潜んでるはずで、今日から3日間、私は最後まで全力で抗います。
現時点で想定オッズが予想できないのですが、現時点での頭候補を人気ブログランキングへ に公開。

馬→

そして、その理由を最強競馬ブログランキングへ【】内にて公開です。

理由→

〆明日からは試験的に予告していた【後追い穴馬!もう一丁】を検証していきます。
その内容はというと、土日の新馬、障害を除いた全レースにおいて、二桁人気、もしくは単勝オッズ50倍以上で好走した馬の好走理由を分析、理解し、もう一丁があるかどうかを検討して、次走の馬券に活かそうか、という内容です。
まずは明日、6月22日分を予定しております。
今週は大穴多かった気がする笑、、、