12.7 - 11.7 - 11.9 - 11.7 - 11.8
11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.3

59.8-59.8

先に1着。本命◎マイスタイルの回顧から
→ 勝春さん完璧です。申し訳ございませんでした。一番の決め手はハナをとりきったあと2コーナーあたりでへたに緩めなかったところだと思います。
そこで緩めなかったおかげで、まんまと単騎に持ち込み、3、4コーナーでも12.0-12.0と緩めすぎない絶妙ラップ。
これってなにがすごいかって後続からすると向正面から直線までの4ハロンをずっと加速し続けるラップ踏まないといけないのに対して、マイスタイルだけ唯一、後半に息を入れることができているんですよね。
そこからの直線再加速。そりゃ完封できますわ。
そして、第2の決め手が、マイネルファンロンにコーナー出口で早めに来られて直線では一瞬だけ先頭譲る形になりましたが、そのコーナー出口競りかけられたところで無駄に応戦しなかったことですね。
マイネルファンロンが明確に格下という意識があっての余裕っぷりでした。
これって意外と難しくて、おそらく相当な手応えを感じていたのだと思います。
それにしても、改めて、ほれぼれするような完璧ラップですね。
結果、勝春さんを信じての単勝が一番美味しかったのは後の祭り。笑

以下が購入馬券になります。↓↓

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結果的にはマイスタイル(勝春さん)を1週間疑ったあげく、結局完全には信じきれなかったのと、前有利になると言いながらも私自身やはり捲りブームのイメージを完璧に払拭できていなかったせいで、もっと乱雑な混戦レースを想定してしまい、中途半端なフォーメーションになってしまいました。
そして、単純に弱いと思ったのもあってマイネルファンロンを即切りしてしまいました。泣

その2着
6マイネルファンロン​です。
→ まぁ恵まれたのはある。道中4番手までで1.2.3.4着なんでね。
いわゆるいったいったってやつだが、それでも、この馬があわやの展開に持ち込むのは想像できなかった。
能力を見誤っていました。。あと、丹内さんは北海道出身なんですよね。気合い入ってましたねきっと。
そして、気づいてはいたけど函館記念相性のいいステゴ×ロベルトなんですよねー。
血統って恐ろしいなと。。。笑

3着10ステイフーリッシ
→ これはまぁ順当でしょ。先行もできて長い脚も使える上にキレ勝負にもある程度対応可能。
そのかわり、これといった決め手がないので勝ちきれないが、おそらく57.5でなくても勝ててはなかったとは思う。
今後もG3まででは常に買いですね。
買いたくないけど、、、笑
そして、ステゴ×ロベルトです。
これはもう来年絶対リベンジです。
覚えといてください。

4着5ドレッドノータス
→ まぁ力負けでしょう。マイスタイルと二頭だけのレースとしてみてみてください。
ちょうど一年前の五稜郭ステークスのデジャヴです。その時と比べてタイム差は縮まっていますが、着差は広がりました。
全く同じような位置どりから同じように直線の再加速で引き離されましたね。
この差がこの馬とマイスタイルとの実力差としてそのまま見ていいと思います。
菱田くんも王手から苦労していた300勝をここまでとっておいたのかと思えば、4レース目であっさり取ってしまいましたんでね。笑
こんなもんかな。こっちはちょっとかいかぶりすぎましたね。

6着1レッドローゼス
→ 騎乗が悪かっただとか、その反面初重賞にしてはよくやれただとか、いろんな見解が出てきそうですが、私はその両方とみています。
騎乗が悪かったというよりは、あのラップを踏まれたら仕方ないですね。同じ位置にいた馬たちと同じ脚色でそのままなだれ込んだだけなので、悪く言えば実力並。良く言えば重賞でも展開さえ向けばやれる可能性は見えたかな。
少なくとも昇級初戦過剰人気だったことは確かなので、これはオッズ落ちのパターンです。
ステゴは賢いです。勝てないとわかれば走りません。私はまだ見限らないほうがいいと思っていますが、どうでしょう。

7着8メートルダール
→ この馬、本当に血統派を困らせる血統派泣かせの馬だと思います。
もうこういう馬は馬単体で見たほうがいいとおもいますが、今回見てて確信したのがこの馬コーナー走れないですね。
芝版ノンコノユメです。
3〜4コーナーで各馬が加速していく中、置かれに置かれて直線では最後方。
後ろ過ぎてレース動画にはうつってないですが、函館の短い直線だけで実はかなりごぼう抜きしてます。
4コーナーからラスト3ハロン地点となる函館で、そこで置かれながら上がり最速なのがなによりの証拠です。
長い直線かつ直線勝負のウエイトが重くなるレースで狙いましょう。

残りはほとんどの馬が後方にいた時点で厳しかったかなと思います。マイネルファンロンでさえ1秒近いスローペースになったわけですから。
偏差の少ないラップで道中取り付くところもなく、かつ最後まで前が余力を残せばこういうレースになりますね。
基本小回りコースは内先行有利なんですよ。直近のイメージは意識してリセットすべきですね。

以上です。


なかなかあと一つが噛み合わない重賞が続いておりますが、夏競馬なんでね、的中率より回収率です。
一回当たれば容易に取り返せる組み方で今後もブレずにいきますよ!
そして、今週は【中京記念】。
いよいよ夏競馬最初の山場のようなイメージですが、今回は危険馬から上げておきます。

危険馬→

理由
→ 近走は安定した成績に中京得意のあの騎手。ここは鉄板かと思われているところにこそ落とし穴。
気づいている方も多いかと思いますが、先週の中京〇〇〇〇。
今週も同じ傾向が続くのなら△△△△なこの馬は危険か!?

〇〇〇〇△△△△→

〆 後々先週の「後追い上等!穴馬もう一丁!」回顧を更新していきます。