うぉー!!
まさかの◎-○-▲の完全的中ですよ?
三連単11万ですよ?
こんなの年一回ですよ!?

どんっ!!
FullSizeRender

なんと3連複100円的中!!
約12000円儲かったぜ!!やったぜ!!
回収率約600%だぜ!?



レースが終わった瞬間泣きたくなりました、、、、
正直、自信はありませんでした。笑
せめて、単勝だけでも買っとけば、、、
は後の祭り。

こんな年一回レベルの大的中をモノにできない自分の不甲斐なさに、ただただ情け無く感じると同時に競馬について、考えさせられたことがあるので、少し語らしてもらいます。


皆さま、競馬をなぜやっていますか?

サラブレッドが好きだから、かっこいいから、レースが面白いから、はたまた、一攫千金ができるから、ギャンブルとして楽しいから、勝てるから、趣味だから、、、

などなど人それぞれあるかと思います。
私は上にあげたもの全てが理由になりますし、他にも、血統やラップの分析をして、自分の力で予想をしてそれの答え合わせがレースの結果としてすぐに現れる。
そして、思い通りになった時の満足感、充実感、達成感。
知れば知るほどハマっていく奥の深さ、正直エンターテイメントとしても最大限の魅力を競馬は持っていると思います。

はっきり言ってもう趣味でありながら趣味の域を超えています。
四六時中競馬のことを考えるのは当たり前、競馬中心の生活。虜です。


人の趣味というのは、簡単に言うと、本来生きるためという点では全く必要のないところに時間とお金を消費して、経験や極楽などを得ることで、より豊かな幸福をマイライフにプラスしていくことだと思います。


しかし、競馬を趣味にしている皆さん、現実はどうですか?

お金と時間を散々使ったところで、大抵は外れて嫌な思いをします。
それどころか、今回の私のように当たったにもかかわらず、悔しくて眠れない夜もあります。
これって、趣味として考えた時にかなり拙劣だと思いませんか?笑
もう皆さん、競馬なんて辞めたほうがきっと幸せだと思いますよ。
ということで、私は競馬を辞めます!!





今週土曜までね。

一晩で頭は冷えたので、ここからは二度と同じ過ちをおかさないよう、今まで以上に気引き締めた回顧をして、さっそく今週末重賞でリベンジです!!

こんなにも、すぐにリベンジのチャンスがくるのも競馬しかないですよ?笑
大抵早くて一年後ですからね。(知らんけど)


茶番が長くなりましたが、ここからまじめに【北九州記念 2019】回顧に入ります。

ということで、まずはラップから↓↓↓

11.5 - 10.1 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 12.1

32.7-35.5

走破時計をみてちょっと驚きましたが、前後半比が約3秒の超ハイペース。

思ったよりも、後半時計がかかりましたね。
展開的にはドンピシャで、前傾ラップに強くかつ外からの差し馬。
予想よりも顕著な前ががりになったことでより完璧な的中につながりました。
馬個々の分析に関しては我ながら満点に近いかと思います。


それでは一頭ずつ。

1着 本命◎16ダイメイプリンセス
​→ これは正直、半信半疑でした。
予想でも書いている通り、衰えている可能性はフィフティー。
そもそも、秋冬春の凡走イメージが先行してくれたおかげで、昨年2着馬にもかかわらず、単勝30倍の9番人気ですか。
この馬は夏に調子をあげる馬なので、昨年同様のローテで状態上向きはもとより自信ありました。
あとは能力比でしたが、今回の予想における1番のファインプレーはアイビスを昨年よりもハイレベルと位置づけれたことだと思います。
アイビスの結果から衰えていると見がちなところをハイレベルと位置づけられたことで、自分の中でフィフティーまで確率をあげることができました。
そして、何より昨年のこのレースの内容が負けて強し。勝ち馬に対しては正直こちらの方が圧倒的に強い競馬をしていましたし、昨年よりも外差し馬場で、衰えていない可能性がフィフティーの9番人気ならば買いの一択です。
そして、展開も予想どおりの昨年同様超ハイペース。
この馬自身は昨年同様、前後半1秒のハイペース走破。
昨年よりもコーナーラップが緩い分、外を回すロスも軽減+やや外差し馬場と、この2つが見事にハマったのは否めませんが、そもそもテンが流れても最後まで脚が使える強みが活きたからこその好走。
適性的にも十分納得の結果ですが、生涯1番の買い時を逃した気はするので、、、スプリンターズSではおそらく買わないですね。

2着 5ディアンドル
→ 個人的に一推しであり、今回対抗に推したのがこの馬。道中は5番手の内からあのしぶといモズを直線で競り落としての2着。
もちろん、3歳牝馬なので斤量利はありますが、この展開の内目ではやはり着差以上に目立つ競馬。
そして、毎度見られてたあの並んで強く、並ばれてなお強い気合い特化型のレースっぷりが今回も見られました。
負けたダイメイには離れた外から一気に来られた分差されてしまいましたが、内容を考えれば、贔屓目をぬきにしても実質一番強い競馬をしていたかと思います。
レースレベル的に確信はもてませんが、このレースの中では最上位の評価で次走がスプリンターズSでも重い印打ちます。

3着 11アンヴァル
→ この馬はいつか重賞とりますよ。
昨年オープンのスプリントを勝ってからは常に安定しつつも、展開不利やら2走前4着時も直線前カットされるなどで、スムーズとは言い切れないレースが続いている。
そして、今回は4コーナー包まれて直線は詰まり続け、実質ラスト100メートルほどしかまともに追えていない。
動き出しが遅いタイプだとは思うので、勝ち切るのには注文がつくが、それにしても、不本意な競馬が続いているように思うのでね。
最後きっちり差し切ったのは実力で、評価できるし、僅差の8着馬までとは着差以上に上に見た方がいいかもしれない。

4着 13モズスーパーフレア
​→ まずまずのスタートから出して行くも内の二頭が速くて3番手の外。途中で控えて二列目でコーナーに入ったが、ペースはこの馬でも32.9なのでまぁいつものペース。
直線入った時には外から一気に迫ってきた馬たちに並ばれるが、そこからが強い競馬で、捲ってきた馬たちをまたひき離し、後ろからきたディアンドルとの叩き合い、わずかに敗れ、最後はさらに外からアンヴァルにも差されての4着。
うーん、4着なんだけど前走と比べたら見せ場はたっぷりで、この馬らしさが見れた強い内容ではあったと思う。
ハナをきれなかったこととプラス28キロがどこまで影響したかが焦点で、今回の内容なら次走以降も期待はできる。
この馬が出るレースは予想がしやすいのできちんと崩れなかったこともありがたいね。
信頼したい。

5着 ​18ミラアイトーン
→ 4連勝中で一番人気ではあったが、大外枠での56.5キロ。
そして、自身後傾ラップでしか結果を出してきていなかったことで消した。
結果1200では自身初めての前傾ラップ走破となったが、思ったよりやれたなという印象。
おそらく、向かないハイペースだったことで、前半でいつもの末脚を削がれたことはあったと思う。
まぁそれでもしぶとく伸びてはきているのだが、同馬より外から回ったダイメイに末脚で完敗なので、現状過剰に評価すべきではないかなと。
明らかにペースが落ち着きそうなメンバーになった時に狙いたい。

6着 3アレスバローズ
​→ 内枠からもやや出負け。道中はシンガリから2頭目追走で、4コーナーで目立つ脚で一気に捲ってきたが、さすがに外すぎる。
最後まで粘れず後退の6着。
まぁ言いたいことは5つほどある。
まず、すぐ外となりが逃げたイエローマリンバなので、枠順的にも出負けした時点で後方となってしまった。後述するがこれがかなり痛かった。
後方でためて、4コーナーで一気に仕掛けるがさすがに映像で見る限り内から8頭分ほど外なのであれではきついのは明白。
ラップ的には11.7なので大外でもさほど速いラップは求められてはいないが、この馬の特徴は、ハイペースでも削がれずにキレる脚が使える。ただし、その脚は一瞬しか使えなく、長くは維持できないタイプ。
つまり、今回まくることでその一瞬のターボを使ってしまい、先頭に並んだところでジ・エンド。
中距離ではサクラアンプルールもそうなのだが、この手のタイプは内枠で仕掛けを待って抜け出す時にターボを使いたい。
そう考えると、スタートで出遅れたことが結果的に負の連鎖を生む全ての根源であったのかな。
一瞬の見せ場はあったようにパターンがハマれば結果は出そうで、現在、いい状態にはあると思う。

以上です。


さて、今週も同じくスプリント戦の札幌重賞【キーンランドC】が控えておりますが、北九州記念と比べてこちらは、古くからのスプリント路線組が揃った印象。

月曜時点でのファーストインスピレーションで注目したい穴馬危険な人気馬
それぞれ各ランキングにて公開いたします。

注目→

危険→

〆 明日は【札幌記念】の回顧とキーンランドCの本命候補考察を予定しております。