【見解】
→ 超混戦レース。
狙いたいのはこの馬で、前々走はややかかり気味の逃げも、ラップで見れば直線で加速することができていて、末脚の持続力で劣ったのはタメが効かなかった分かと。
そして、前走はタメを効かす意識で、控える競馬もそれでもややかかり気味、結果的には2走前と同じく、弾けきれずのなだれ込みだが、共にそこまで負けていないのは、能力の高さの裏付け。
そして、今回は距離短縮の1200。
折り合いは楽になるはずで、だいぶ前になるが、距離短縮時に前走12着から巻き返して勝っている。
今回、満を持しての距離短縮で調教も良化。
とにかく、折り合いだが、
今の前内有利な中山馬場で、人気どころは後方差し馬。
逃げるであろう二頭が半同馬主ということから、無駄に競り合い無謀なペースになるようなこともないだろう。
理想はそれらを見る形での3番手だが、兎にも角にも折り合えれば弾ける姿が想像できる。