ダノンキングリーに対して一言。
恐れ入りました。

ラップをみたらわかりやすいが、
この馬本当にどんな展開でも関係なく強い。
しかも今回が個人的には一番強かった。

この感じなら、ひょっとしたら3歳の三頭はレベル高いのかもしれない。

まずはラップから↓↓

12.9 - 11.3 - 11.3 - 11.5 - 11.5 - 11.6 -
11.2 - 11.3 - 11.8

注目したいのは赤字のコーナー地点。
津村さんこれは、まさにアエロのラップ。
スタートはまずまずスローで、残り1000からラストまで、途中のコーナーで緩むことなく11秒半ばを刻み続けて直線入り口最速。
これは文句なしにアエロにとって理想ラップだと思います。
なんなら、去年のモレイラよりもいいラップ踏んでるんじゃないかな。

それ以上にキングリーが想像より遥かに強かったというわけだが。

では一頭ずつ。

4着​​ 本命 ペルシアンナイト
→ スローからの後半1000で長く脚を持続する展開。
これは、戦前の想定どおりでペルにとっても理想の展開だったはず。
それで、4着なのだから相手が強かったというほかない。
まぁ、思ったより行き脚ついてかかり気味になってしまったことが、末脚にどれだけ影響を及ぼしたかだけは冷静に判断したいが。
本命にしたことに悔いはないかな。
今回のを踏まえてもマイルCSで評価を下げることは無いと思う。

1着 9ダノンキングリー
→ 上でほとんど記載してしまったが、まず、出遅れ後方。
コーナーでも後方2番手追走、出口で外に誘導しながらほぼ大外で直線。
それでいて、上がり33.4で楽に外から全頭抜き去ったわけで笑。
何がすごいって、この展開はレイデオロの勝った天皇賞に近くて、その時のスワーヴを思い出してもらえればわかりやすいと思うが、テンだけ緩くてそれ以降緩まないラップというのは、道中リカバリーするところがないので、出遅れが一番致命傷になるわけで、それで外から一番いいキレ脚を使って、かつ一番最後まで伸びてきたのは、ちょっと何回やっても勝っただろうなと思うレベル。
正直、54キロを差し引いても想像の遥か上だったし、これで、相対的にサートゥルの評価も上がるはずなので、天皇賞はアーモンド2倍つくかなと期待したんだが、まさかのこの馬が天皇賞出ないなんて。。。。笑
令和1のWHY?ですわ。
この馬はこの展開でこの強さを見せてきたのでややこしいが、ふつうに共同通信や皐月からトップスピード戦でも強いし、その皐月やダービーからポテンシャルも備えている。
今回余力残しのはずなんだけど。笑
もし、これでもっと上げてくるというのなら、もうアーモンドしか相手にならないんじゃないかな。笑
それくらいに、ある程度今の日本ならどの中距離G1に出ても勝負になると思うが、いくらダノンプレミアムとの使い分けといっても天皇賞出ないのは本当に謎。
唯一アーモンドを倒す可能性を感じた矢先だけにショック。

2着 3アエロリット
​→ テンはそれほど出さずに取りきる。残り1000から緩むことなく、ロンスパ持続力勝負。
今回は勝ちパターンだし、乗り難しいアエロリット史上でもトップ3に入るくらいのベストラップ騎乗だと思う。
本番は天皇賞なのかな?
2000が個人的には肝だが、今回勝てなかったのは、それこそ相手が悪かったと割り切って、なにも策を変えずに本番も乗って欲しい。
本当に府中の高速馬場、1600から1800で4.5ハロン戦に持ち込んだらアーモンドを除いて現役最強の牝馬だと思うし、府中なら2000もいけると思うんだが。。。
メンツもメンツなのでそこはまだ迷いたい。

3着 4インディチャンプ
→ かかることが不安だったが、好スタートから若干かかり気味も向正面には落ち着いて、ペルよりは折り合いついていた。
これは、成長もあるのかな。
直線も楽すぎる手応えだった割には仕掛けて弾けるとまではいかず、(アエロがしぶといのでそう見えるだけかもしれないが)一旦先頭もアエロに差し返され、最後は止まり気味の3着。
もちろん斤量58の分もあるかとは思うが、それよりもこれって、東京新聞杯の時同様に抜け出してソラを使った可能性は高い。
エタリオウしかりステゴ産駒はそのタイプが多い印象だし、オルフェとかもそうだが、ステゴ産駒はおそらく逆に頭がいいから手を抜くんだろうなと思う。(完全なる個人的見解笑)
距離が伸びることにより、折り合いに問題が生じるだけであって、本質的な距離の壁ではないと思う。
今回のように道中流れても直線いい脚使えるし、いい馬なんだけど癖が邪魔してて、いつも軸として心中し辛いんだよなぁ。

5着 5ランフォザローゼス
→ 個人的に、キングリーの次に驚いたのが、こちらも3歳ランフォザローゼス。
おいっいつのまに復活しとんのやと。
札幌記念、セントライトと割と高めの評価で買っていただけに、今回3着来てたら発狂ものだった。笑
今回のほうがセントライトや札幌記念よりもそれぞれハイレベル、タフな展開でありながら、直線も進路確保にスムーズでない中、きちんと伸びてきた。
もちろん、青葉賞を評価していたので、流れたタフな展開もいけると思っていたが、この相手にこの着差での5着なら以前の評価にまた戻す必要がありそう。
まぁ、おそらく善戦した理由は血統的にも府中だと思っているんだけどね。
お父さん、おじいちゃんおばあちゃんがダービー馬とオークス馬だからね。
血は争えないってやつ。笑

以上です。


さあ、まだまだ競馬は続きまっせ。
今週はなんといっても【秋華賞】でしょ。
2年前か、本命(アエロ)飛んで相手に選んだたったの三頭、(ディアドラ、リスグラ、モズカッチャン)だけで決まった個人的因縁のレース。
ほぼほぼ軸馬は決まってるので、あとは直前までの状態を精査して、おそらくこの馬からいくだろうという馬を理由つきでそれぞれ各ランキングにて公開致します。

馬→

理由→


〆明日は大荒れ【京都大賞典】回顧と3日間開催3日目【府中牝馬S】について、触れておきます。
そして、今週から新たな平場回顧&予想ファクターを予定しておりますので、水曜〜金曜までの間で公開致します。