今週は全体的に荒れまくってましたねー。

このレースはスロー想定で印を打ちつつもテン600を34秒台になった時ように、差し馬からも買っていたのが結局中途半端になったことで、タイムフライヤーやダノンフェイスが拾えなかったと。
(差し中心でもダノンを買えたかは怪しいが笑)

展開は決め打ちしないとダメですね。

半端はだめ。

ということでラップを↓↓↓

12.1 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 12.1 
12.1 - 11.6 - 12.3

それぞれ敗因はわかりやすいものなので、さっそく一頭ずついきますか。

9着本命8ドリームキラリ
→これは、予想でも言っていたように、この馬場でテンが34.7ではこの馬にとっては速すぎる。
思ったより楽に行かせてもらえなかったのが敗因。
これで、2走続けて同じ負け方なので、次も張る価値はあると思っている。
楽逃げ待ちで。
全く粘れなかったのは休み明けの分もあったかもしれない。

1着7ワンダーリーデル
→前が速い時用に単穴のこの馬からもワイドを流していたが、相手がかすらずというダサい結果に。笑
今年30回目くらいの「単複だったなー」ってやつ。情けない。笑
1番の勝因はやはり叩き2走目ということ。この馬は休み明けから2走目で別馬に変わるので。
あとは展開は向いたのもあるが、それ以上に乗り方よ。
コーナーインでロスなくまわると前と後ろで二分された直線入り口を斜めにスピードに乗せながら外へ誘導。
この時点で同じく後ろから外を回った馬とは位置どりもスピードののり具合も、差がついているので、もう勝負あり。
個人的にはこの馬の儲け時を逃したなーという印象。
ノリさんは一番上手いです。

2着9タイムフライヤー
→同じく差しに構えて、コーナーインから斜めに外に出してきた馬。
これまでもダート二戦では速い流れを先行しても直線は一瞬の加速はできていて、見せ場はあったもののラスト止まるというのが続いていたので、距離短縮でワンターンに変わったのがドンピシャだったのかもしれない。
コースどりの好騎乗と展開利もあったが、エルムの回顧で言ったとおり、馬にはダート重賞通用の力があるというのは証明。

3着15ダノンフェイス
→この馬も道中は後方でワンダーの後ろから直線にロスなく入って末脚を発揮してきた。
結果三頭ともコーナーでインをまわれていた差し馬ということから、コーナーで差を詰めようとする後ろの馬全体のラップも速かったのかもしれない。
ただ差し勢の優先的にも下から2、3番目になってくるので、買えなかったなー。
結果論だが、調教はかなり良化していたので、変わり身もあったんだろうと。
距離も淀みない1400よりはとりつく区間がある1600が良かった印象。

4着1ダンツゴウユウ
→この馬もコーナー内をまわれていた一頭。
直線では脚があるにもかかわらず、ドリームキラリに詰まって致命傷、捌いてからは最後まで伸びてきていたので脚余し。
もったいない競馬ではあったかな。
この馬も叩き2走目だったし、もともと並があるので人気はなかったが、走る時はこういう流れた時だからね。
今後も人気薄では要注意。

5着11サンライズノヴァ
→前走吉原さん、今回森泰斗騎手の地方騎手二連で脚質転換。
59キロと展開を考えれば5着は立派でやっぱり力はあるんだなぁと思った。
今までの出遅れ癖と大外一気一択競馬はなんだったんだ。笑
まぁ、揉まれるのがダメで出遅れるからあぁするしかなかったていうのはあるが。
なので先行でも今回のように外に被されない競馬をする必要はあって、結果的に今回は前にいったこと自体が裏目だったとは思うが。
馬場も渋った方が結果が出ているので、ゲートが成長した今なら外枠で高速馬場と条件揃ったら頭から狙いたいかな。

7着3デュープロセス
結局は前半のオーバーペースが最後止まった要因だとは思うが、ダイワメジャー産駒なので本質的にパサパサダートよりは多少高速の方がいいのかな。
それでもノヴァ比較で今年の3歳のダート路線、ユニコーンステークス組はそこまで強くないのかもしれないね。

8着16カフジテイク
→久々のベスト条件で逆に遠慮したのかなという残念な結果。
展開的には流れて差し向きというこの馬にとって向いた展開だったとは思うのだが。
衰えなのか、あと一戦は府中で狙いたい。

10着1グルーヴィット
​→まぁこんなもんでしょ。
展開的に前に行きすぎたというのは確かにあるが、この馬場で正統派のダート血統ではない馬はアディラートにしてもデュープロセスにしても足りなかったわけだから。
競馬は面白い。

11着5エアアルマス
→この馬エンパイアメーカーの影響受け過ぎでしょ笑
まぁ、ダートに移ったはじめの2走でも同じことは見せていたので、川田さんを一方的に責めるのはお門違い。
何も考えず揉まれたならまだしも、揉まれないように、この枠ならハナきるしかないという意識は見られた。
ドリームキラリがいるので、それがダメだとわかってからも、外に外にと誘導していたが、外からも割と出してきていて、被されて万事休す。
ただここまでダメなのも面白い。
今回は半分運もなくて、結果的に控えて外外の方が善戦はしたと思うけど、一番人気で仕方ないところもあるかな。
川田さんのいうとおり、外枠なら圧勝すると思うので、次が買い時。

14着13スウィングビート
15着10マジカルスペル
→共にオーバーペースだったのでしょう。馬はバテると一気に垂れるので。
着差は気にしない。

以上です。

、さてまだまだ続くG1レース。
今週は【マイルCS】​ですね。
まさかのダノンプレミアム参戦で、ダノンの1.2番人気が実現しそうですが、確かにどっちも強いし、適性的にも不安少ない。
おそらく、どちらかが本命になるかと思いますが、京都1600はコースの形態上前半の向正面が上り坂で、残り800の3コーナーからが下りということで、前半スローの4ハロン戦になりやすい。

この適性に、ドンピシャハマる馬を穴で狙いたいのですがいますね一頭。

ある条件次第ではその一頭を加えた三連単三頭ボックスの6点勝負もと考えております。

その条件を各ランキングにて、公開致しましたので、下からご覧ください。


馬→

条件→


〆明日は【エリザベス女王杯】のレース回顧と【マイルCS】についてもっと掘って考察していきたいと思います。