悩みに悩んでまだ悩んでるが、もうシンプルにいこう。

ゴールドクイーンが2走前を再現できれば誰も届かないと思うし、ついてきたら脚をなくす。

外れるパターンとしては突かれてむしろながつきS以上のペースになること。
おそらく突けるスピードがあるのはJBCからもキッキング菜七子くらいなので、この二頭が共倒れになった時になにがくるのか?
というのに少し時間がかかった。

ただどのみち後続でもかなりのハイペース気味の流れになると思うので、ハイペ適性を意識して1分9秒半ばで走れるかどうかを予想の基準として選んだ。



◎ 4ゴールドクイーン
⚪︎ 
▲ 
★ 10レッドアネラ
​​△ 7コパノキッキング
△ 13タテヤマ
△ 14シュウジ
15ヒロシゲゴールド



4ゴールドクイーン
→外枠の方がながつき再現はしやすかったと思うが、それでもまず古川騎手がながつき同様行ききって33-36のラップを踏める可能性が五分くらい。
そして、すぐ近くのコパノキッキング菜七子ちゃんがそれを突っついてこない可能性が70%くらいかな。
つまり約35%くらいの確率でこの馬が勝つとみて本命。

→ 夏を超えて馬体を20キロ近く増やしてから明らかに馬が変わった。
前走は逃げ馬に楽にやられて、いわゆる取りこぼしのレースだったと思うし、2走前のように34秒前半ではいっても、後半の末脚削がれていないのは魅力。
ここで更にパフォ上げてゴールドクイーンを喰うとしたらこの馬かな。
底を見せていないというか、33秒台を踏んでも後半削がれない可能性は十分ありそう。

→盲点ならこの馬。
ここ2走は地方なので度外視で。
今回、逃げのゴールドに対して追走勢はその外の配置。
二列目以降の内のスペースがガッツリ空きそうでそこは後から詰めていける猶予がありそう。
そのポジションを狙えるのがこの馬で三走前から距離は違えど2秒ほどのハイペならこなせている。
内でロスなく立ち回ったら意外と侮れないかも。

10レッドアネラ
→ゴールド同様33秒台のテンではいれる適性がある馬だが、コメントで前に馬を置きたい的なことを言っているので、キッキングが行かないのなら番手はこの馬。
カジノドライブ産駒で昨日の雨ができるだけ残っていて欲しいところでもあるがどうだろう。
あとは前走までの溜めたがり戸崎さんから乗り替わりで出し切りたがり内田さんに変わったのは個人的にはいい材料。
数字的にながつきのゴールドには足りないが当時の2着以下とは勝負になっていいと思う。

7コパノキッキング
→この馬の行き方が分かれば、もっと簡単なのだが、基本的にスピードの上げ下げが少ないダート短距離では斤量はそこまで気にしない。
ただ、JBCでラスト止まってしまったのでその次走という意識でスタートからの無理追いはしないと思うのだが、、、
実際にゴールドクイーンについていけば、末脚はゴールドより先に損なわれると思っている。
ただ、差しにまわったとしても揉まれたくはないタイプだけに外外になるし、それこそ4角早めに先頭列とか目指してしまうと五頭分ほど外になってしまう気がしてそれではさすがに厳しい。
自身34-35くらいのイメージで先頭列を見る形で脚を溜めてからの直線勝負が一番いいとは思う。
能力的に勝ち負け可能ではあるが、菜七子ちゃん次第で振れ幅は大きそう。

13タテヤマ
14シュウジ
​​△ 15ヒロシゲゴールド
→後はながつきSから三着候補として。
まず、タテヤマはながつきS時は休み明け初戦でそこからの三走目で確実に良化。
そして、シュウジもヒロシゲに対して斤量2キロ縮まりこれまでの坂路オンリー調教から今回最終コース追いをしてきたのはなにか意図があるのかどちらにせよ、この馬の近走では勝負度合いは高目。
最後に基準にしたヒロシゲだが揉まれ弱いので前走は度外視。
今回も砂を被らず運べるかどうかだが枠はいい。それでもゴールドに対してながつきSの0.8秒差は少なくともその間に二頭以上はいそうで微妙なところ。


以上です。