さぁ令和元年ラストを締めくくるのは【東京大賞典】
ある程度予想は最初から固まってたのもあったのでサクッといきます。
まずタイトルにもある通りオメガパフュームは消しです。
その根拠を先に説明します。
オメガの大井での勝った2走のラップとその通過順↓↓↓
東京大賞典2018
13-13-9-8
12.4-11.5-12.2-12.7-12.4-12.2-12.9
13.6-12.8-13.2
帝王賞2019
13-13-12-10
12.1-11.3-12.4-12.8-12.6-12.4-12.8
13.5-12.3-12.2
一番のポイントはともに34コーナーで13秒半ばまで緩んでいること。
どうしても、後方からのレースになってしまうオメガにとってテンが流れることで前が34コーナーで緩み、そこを外からとりつき位置どりを上げれたこの二走はシンプルに恵まれていたと見たい。
今回、展開予想(妄想)では逃げるのは1アポロテネシー武豊。
となると、ペースが上がることは考えにくく、前半スローな分、むしろ34コーナーからのロンスパ気味の競馬になると予想。
つまり、34コーナーのラップは12秒台半ば。
理想は2017帝王賞のようなイメージ。
ちなみに、この大井2000で行われる東京大賞典と帝王賞、2013まで10戦ほどさかのぼっても、34コーナーで13秒台に入ったのは一度のみでそれも13.0まで。
いかにこのオメガが勝った2戦の方が特殊だったかということがわかると思う。
34コーナーで大きく緩まないのであれば外から捲るのはかなり脚を要する。
これまでとは、まるで違った競馬になるとみてオメガパフュームは消し。
同じ理由でノンコノユメも消し。
それでは印を。
⚪︎12ゴールドドリーム
△5モジアナフレーバー
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→2017帝王賞のイメージと言ってしまったので、この馬との心中になる。
前走は状態は万全ではなかったはずで単純な力の違いだけでの勝利。
今回、その反動を懸念されているが、デビューから4年間で初めて半年以上間隔を開けたのがその前走。これまで休まず走り続けてきたこの馬にとっては、一度リセットされたことで逆に走りたくてたまらないといったように見えた。
久々の前走の反動よりも、むしろ2走目の上昇の方に張りたいかな。
そして、もう一つ、この馬にとって2017帝王賞がやはりインパクトがデカかった。
これまでの、先行競馬とはうってかわって出遅れ後方競馬。あとは、各々で見てみてください。笑
当時ゴール前で生観戦していたので、思わず二度見から叫んでしまいました。(鞍上も持っているよな笑)
あのレース以来、この馬の本質は先行前傾競馬の粘りこみよりも、むしろ後傾競馬でのポテンシャル戦にあると思っていて、今回は久々の後傾チャンス。
前にいってもいいがスローにコントロールしてもらって3コーナーからの強気な競馬に持ち込んでもらいたい。
ノリに乗ってる鞍上で偶然訳ありだった前走からの継続騎乗なのも期待できる。
三連単は頭固定。
⚪︎12ゴールドドリーム
→三連単は2着固定。
シンプルに能力はまだまだ最上位で、ふつうに走れればどんな展開でも大こけすることはないだろうと。
ただ2着の多さは決して偶然ではなく、抜け出してソラ使うクセあることからいわば必然。
今回のイメージとしては二列目外あたりの先行競馬。そこから直線いつも通り先頭に立つと同じく二列目あたりの内で溜めていた本命馬に最後に外に出されて差されるイメージ。
決め打ちではあるが状態さえまともであれば、その他の馬にこの展開で負けることはないかと。
三走前の競馬がなかなか強くて東京2100でスロー。直線半ばの加速で後続をちぎっているし、11秒台を踏めているのでコーナーから直線で最加速力という点では大井ともマッチしていそうで決して侮れないなと。
△6モジアナフレーバー
→今年の帝王賞は前目からの展開不利五着。純粋に今の充実度とこのメンバーなら能力的にも3、4番手。
上位人気馬が自滅するようなら普通に一発もあるかもしれないし、前走でノンコを相手にしていなかったことからもどこまでやれるか楽しみ。
以上です。
〆それでは皆さん良いお年を。来年も『馬は友達』をよろしくお願いいたします。