私は2019年でノリさんの買い時をマスターしました。
今この場での説明は避けますが、このブログを去年から読んでくれている方なら同じようにわかってきていると思いますし、これから読みはじめても夏頃にはわかるようになるかと思います。
2020もノリさんに関してはほぼ外さない自信があるので、期待していてください。

そして、今年一の勝負レース宣言でそのノリさん騎乗のクリノガウディーとの心中でしたが惜しくも3着。
なんと、強気に頭固定と宣言したので馬券は外れというダサさ。笑

購入馬券↓↓↓

FullSizeRender

改めて見ると全然センスねぇなと思う。笑
まだ三連単に全振りのほうがカッコ良かったと反省。購入直前になるとなんか余計に色々と考えすぎてしまうんだよなぁ。

それでも私の予想を参考にされた方から的中報告をいくつかいただいたのでそれだけが唯一の救い。

先にラップを↓↓↓

12.4 - 10.9 - 11.4 - 11.6 - 11.8 - 11.5 - 11.6 - 11.8

コーナー地点でも大きくは緩まないラップで早めの仕掛けから持続力が問われたレースになったかな。

緩急が苦手なプリモシーンにとっては得意の流れになっていて勝ったのも納得。

それでは一頭ずつ

3着本命◎13クリノガウディー​
​→皆さんもう一回この馬、というかノリさんに注目してレース映像見たほうがいいですよ。
やっぱり天才ですわ、この人。
考えてないようなふりして実は一番考えているしわかっていると思うこの人。
陣営の後方待機もしっかり無視、こっちが望んでいる乗り方を完璧にしてくれました。
もう、コーナー手前で内に入れた時点で突き抜けて勝つなこれと思ったんですけどねー。
後半にいくらか不運がありましたね、その分90点としておきますが、今まではよくて50点の乗り方しかしてもらえてなかった馬なので。笑
その不運というのが持続力よりも瞬時の反応を活かしたいこの馬にとってはまず、仕掛けが早くなったのが一つ不運。そして、勝負所でモルフェがぐらついて詰まったのが二個目の不運。
それでも勝てるくらいの見込みではいましたが、まだモーリスになるには時間がかかりそうです。今はノリさんの神騎乗+展開が少し噛み合ってくれないとというところでしょうか。
まぁモーリスも本格化したのは5歳で、なんなら引退した時が一番強かったですからね。
長い目でみましょうか。とにかく、ノリさんが乗ってくれる限りはもう、よほどのことでは崩れないと思いますよ。

1着1プリモシーン
→こちらも地味に神騎乗。直線揉まれると不器用なプリモシーンを内枠からどう乗るのかと思って見ていましたが、スタートから後ろに下げることなく、コーナー内でロスなくして直線でスムーズに外。
そこからは伸びてくるべくして伸びてきました。斤量も牡馬換算58で少し不利な外目からでもギリギリ足りましたね。
もちろん緩急の少ない展開はこの馬に向きましたが現状のりさんが90点の騎乗だとしたらミルコは95点で乗ってきたのでそりゃ能力的にも勝ちますわ。高速馬場×持続力展開×直線外、これが揃えばこの馬はG1級です。

2着12シャドウディーヴァ
→岩田さんの内差し炸裂。
外枠ながらコーナーはインに潜って後ろで我慢、からの直線何故かすっぽり開いた馬場のいい内から上がり最速。
いやぁ確かに不気味さはあったし、進路でスムーズだったのは鬼ハマりだったけど、やはりこの馬の東京での反応の良さは本物で、さらに距離短縮もいい方に向いてくれましたね。
少なからず種類は違えど上位三頭は騎手の腕で持ってきたところはあるし、こういう混戦だとなおさらそれが響くね。福永さん。

4着5サトノアーサー
→ズブい馬なので今回も後ろ外ならいらんだろって思っていたが、先行してきたのは驚き。
田辺さんもまぁまぁ上手く乗ってきたと思います。
この馬も着差が着差だけに多少のコーナーロスと直線外目は響いていて、それがなければもっと際どかったかな。
このくらい先行できるのならG3レベルなら安定してくると思う。

6着2ヴァンドギャルド
→絶好枠からの出遅れもダメだけど、百歩譲ってそれは仕方ない。
そのあと、ちゃんと進路を間違えて詰まるかね。笑
結局直線入り口で謎に外に行ったことで真後ろのシャドウディーヴァが真っ直ぐこれているわけで、それに対して譲ったと言わざるを得ない進路どり。さらにそこから自身は詰まってブレーキから進路を求めて馬場の悪い外に誘導だからね。
この馬も瞬発力よりは持続力なので今回枠も展開もこの馬にとって向いていただけに、本命だった人はかわいそうとしか、、、

8着6レイエンダ
→今回仕上げてなかったでしょ?展開も条件もこの馬にとってはいいはずなので、仕上げてこないのがまず不思議だが藤沢厩舎は割とそういうところあるし、調教ではっきり教えてくれてたのでね。
同じ条件で調教が上がってきたなら一変注意。

9着9レッドヴェイロン
→こんなもんかな。まぁ気持ちはわかるけど過剰人気ではあるよね。
予想で述べたとおり中途半端な位置取りから中途半端な着順に終わったね。笑
中間で熱発?があったのも影響しているかもしれないけど、能力的に決め手で足りないし、ルメの腕でどうにかとは思ったけど、今回は比較的に上手い騎乗した騎手が多かったのでね。


以上です。


さて、ブログ連載開始から本当の1年が経ちましたね。
今後もなにかと思い入れが備わってくるであろう【京都記念】ですが、今年のメンバーちょっと軽すぎやしませんか。笑

予告、一点勝負でいきます。
(三連単とはまだ言わないでおく笑)

ということで今日は軽めに危険人気馬その理由を各ランキングにて公開しておきましょう。
割と意外な馬だと思います。


理由→


〆次回は【きさらぎ賞】回顧と3歳2重賞について触れられればと思っています。