久々にあのレベルの出遅れを見た気がします。笑
これはルーラーの血が騒ぎましたね。
やはり
血は争えない
とはよくいったもの。

今週はことごとくついてなかったなぁ。
まぁまぁの勝負レースだったんですが、、、
ドンっ↓↓↓

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何がきついかって出遅れたキセキがその後暴走して、前を行く相手の人気薄ドレッドノータスタイセイトレイルを潰したことですよ。
おれの馬券が見えてんのかよっとツッコミタクナリマシタww

そして、関係ないが極めつけは、中山最終1番人気のサトノテラスに全てを託すが、、、
ご存知落馬中止、、、
先週はキセキサトノテラスで同じく死亡した人も多かったと思います。

どちらも自信あっただけに本当に呪われているとしか、、、またしても沖縄帰厩時に勝てませんでした。笑

年間の出費の3割を年間約20日ほどしかいない沖縄で使っているしゃりもです。
(沖縄以外では本当にのみにすら行かないので)
また節制生活に励みます。笑

では、ラップ↓↓↓

13.2 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 
12.4 - 12.2 - 12.4 - 11.6 - 11.7 - 
11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.5

馬鹿げたラップですわ。
まぁ、3着にメイショウテンゲンが来た時点である程度こういうラップの消耗戦になっているんだろうなっとは思ってましたが、7ハロンのロンスパは流石にやりすぎ。二周目の向こう正面に入る前のコーナーからですからね。
このロンスパに応戦せずに3コーナーまで控えた後方勢が有利な展開。
しかも、この日の阪神は総じて内前が有利な馬場になっていたので、なおさら見た目以上に展開の影響は大きかったことかと思います。

なんか今週は3重賞とも展開がアホすぎて個別で回顧する意味を感じないんですよね。

なので、簡単に数頭だけ。

1着10ユーキャンスマイル
→本質は決してステイヤーだとは思っていない。それでも今回勝ってしまうほどに周りが勝手に自滅して展開が後ろに有利だったことと苦手なロンスパポテンシャル戦でも自力の差で勝ってしまうくらいにレベルが低かったことが言えると思う。天皇賞のメンツもたいして変わらなそうだし、どういう展開になってもテンゲンよりは上と思えば買わざるを得ない気はする。
本来はスローでトップスピードが求められた方がいい馬。

2着4トーセンカンビーナ
→ボスジラやテンゲンと比べると最後のコーナーでラチ沿いの後ろで控えていた分の差でしかないかな。
こういう長い脚を使えるタイプのディープ産駒という認識でいいと思うが、今回初重賞でいきなりの2着もメンバーレベルと展開に関しても恵まれたという面を今後は差し引いて考えないといけない。

3着6メイショウテンゲン
→持ってるよな。二戦連続でテンゲンラップ(レース上がり36秒以上)になったのが幸いしていて、全然強くないので要注意。
今回と前走みたいに緩急のないロンスパ消耗戦になれば浮上してくる馬としての認識。

6着5タイセイトレイル
→テンゲンとは対照的にこれで二戦連続で恵まれない競馬になったので見直せる。
ただ、なんで二周目の2コーナーでキセキに応戦して早じかけに乗っかったのかは大いに不満。前走と同じ負け方でまるで前走のレースを見ていないなと思って鞍上を見たら納得。
むしろ馬はあの展開で最後まで頑張って粘れている方で人気落ちての次も狙いたい。

7着9キセキ
出遅れはいいとして問題はその後。制御が効かなかったのか、川田さんがやけくそだったのか、いずれにしても2年前の日経賞と同じく海外帰りのローテでの暴走。
立て直しも同じく高速馬場での毎日王冠、先行競馬にてと思うので、不向き内回りの宝塚に出てきても一旦様子見。

9着1レノヴァール
→らしくない負け方でタイセイトレイルとの比較で今回あそこまで伸びあぐねたのは、実力以外の何か訳ありとみたい。
おそらく、前走の厳しい競馬の疲労や反動があった可能性は高いが、間隔あけて引き続きタイセイトレイルとともに狙いたい。
テンゲンとは展開の差で4ハロン戦になれば軽く逆転できると思う。


以上です。



今日は【マーチS】から。
まず、リヴァンヴェリテの出走がこのレースの鍵ですね。
なんとしても逃げたいマンですから、それに引かれてペースはある程度速くなるかと思います。
つまり、流れた時に強い馬を狙いたい。
現時点で大穴で面白いのがいるのでその馬と理由をそれぞれ各ランキングにて公開しておきます。

馬→

理由→