ビルゴーおぉぉお!!!
この結果はただただ、おれの見る目が間違っていたってことですかね。
厳しい展開になったのを100歩譲ったとしてもこのメンツ相手にあそこまでなにもできずなら、ダービーは行くだけ無駄だったでしょうね。
キッパリ諦めます。
むしろ、直行だったらダービー本命にしかねなかったので良かったです。笑
これで、ますますコントレイルの一強ムードがただよってきましたが、それはそれで美味しいからいいんだけど、本命候補がいない。。。。笑
先に言うけどコントレイル買う気ないすよ?
福永さんなので。
話を戻して【京都新聞杯】
12.4 - 10.3 - 11.8 - 11.9 - 11.9 -
12.5 - 12.7 - 12.0 - 12.5 - 11.7 - 12.0
58.3 - 60.9
まぁラップだけ見るとハイペースでわかりづらいが、シルヴェリオが単騎でいったので集団の先頭にいたビルゴの位置ではミドルペースくらい、実質後続は青字の3コーナー下りから11秒台を踏んで差を詰める4ハロンのポテンシャル戦。前半無理しないかつ外の馬場の方が若干有利だったかなと。
アドマイヤビルゴに関しては前半がタイトだったことで余力を持たずして後半を迎えると案外だったというのが真相。どんなパターンでも素材の違いで跳ね返すコントレイルと比べると真の実力者ではないことが判明したが、逆に言えば前走のように自分の土俵にハマるパターン(スローからの後半瞬発力持続力特化戦)ならば世代トップも狙えると期待させるくらいのパフォは持っているので巻き返しは見込める。
ちょうど、3歳時のエタリオウのようなイメージ。そう思えばダービーでのハマり一変はあったかもしれないけど、、、笑
総括して言えるのはプリンシパルSと同様にこちらも皐月惨敗馬が勝利と内容としては低レベル。青葉賞やNHKマイルカップを見ても今年は素直に王道路線(皐月賞組)に最も世代最上位戦としての評価を置くべきで、ダービーにおいても他所からの刺客はないものと見ていきます。
続いて、【新潟大賞典】
12.4 - 11.0 - 11.7 - 12.1 - 12.5 -
12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.4 - 12.8
59.7 - 58.9
ペースはややスローだがラストは12.8まで落としているし、後続はロンスパポテンシャル戦に近い感じだったとは思う。
興味深いのはプレシャスブルーを除いて6着まで全て前走勝ち上がってきた上がり馬での独占という結果内容で、プレシャスブルーにしても前走が昇級初戦という今年になってオープン馬になった馬。
これにはその他既存のオープン馬が状態も整っていなかったこと、そもそも低レベルメンバーだったことの2点があるかと思います。
更に逃げたアトミックフォースと早い段階で内から先頭列に並んだトーセンスーリヤのワンツーでこれはNHKマイルカップ同様に直線における強風、向かい風で外差しが利きにくい現象も起きていたことが伺えます。
そして、三頭共通して斤量ハンデ54キロでの好走。風と斤量の関係はより影響を及ぼす可能性があるかもしれないということは今後も注目していくつもりで、、、
とにかく、先週の3重賞は全て同クラスの平均や例年と比べて‘低レベル’だったということを主張したい。
以上です。
では、ここから今週の【京王杯SC】展望です。
パッと見た瞬間に、これは荒れる。。。
そう感じた同志よ、ともに勝負宣言しようじゃないか。タイトルにも書いたとおり、ダノンスマッシュレーンとタワーオブロンドンルメールの二騎はともに消します。
理由を述べると
ダノンスマッシュ
→東京1400。
この一行でダノンスマッシュが来ない要素が3点詰まってるのわかります?
まず苦手左回り、そして後傾傾向になりやすい東京コース、この馬は右回りと同じくらいに前傾ラップ巧者です。最後に距離1400。今や淡々と前半流れた中で相対的に末脚高めてくるタイプでより自力後半要素の比重が重くなる距離延長かつ大箱コースではレーンといえども期待値は低い。
タワーオブロンドン
→前走の1人気を裏切る敗因が福永か馬場かがはっきりする一戦。
ダノンスマッシュほど、絶消というわけではないが今週も雨予報なので高松宮並に降ってくれれば迷わず消す。
そもそも、馬場のみならず昨年の夏からの使い詰めが応えてか、ハンデ叩き込みでもオーシャンS時点でパフォーマンスが物足りない。昨年の状態にはそもそも戻らないかもしれないということを踏まえて、昨年のイメージを引っ張りすぎるのは危険かな。
逆にここで狙いたいのはこの馬!!
その馬と理由をそれぞれ各ランキングにて公開いたします。
次回予告
展望【ヴィクトリアマイル】〜枠順確定後注目馬〜