まず、土曜【京王杯SC】を終えて一言。
なんちゅう馬場や。。。

前日予想がまるで意味ない笑

府中って屋根ついてましたっけ?笑

そして、レーン、、、
ダノンスマッシュとは手があいそうだなぁとは思っていたが、まさか逃げて不安の距離延長も最後は若干突き放すくらいに持たせてしまうのだから腕が違う。
スマッシュを下ろされた川田さんはスマッシュだけには負けないと徹底マークで気合いも入っていただろうに、、、それが逆にスマッシュだけに先着許す結果はただただ無念。

そんなレーン騎手ですが、特徴はエンジンかけるのがとにかく早い。
ギリギリまで溜めるのが好きなルメとは真逆のタイプで、昨年ダービー、一瞬のキレが武器のサートゥルナーリアなんかはまさにはやじかけだし、逆にその直後、とにかくズブく早めにエンジンかけたいルックトゥワイスはドンピシャに手があっての勝利。
そんな特徴が今年も変わらず見られます。

そう考えた時に今回騎乗のプリモシーン。
タイプ的にはサートゥルよりも、ルックの方。機動力より持続力が勝ったタイプでレーンとは手がものすごく合いそうです。

しかし!!!

今回切るのはそのプリモシーン!!
しかも理由はレーンだからこそというもの。
説明します。
この馬の好走条件はパンパン良馬場道中揉まれないことの2点。
この2点が揃ってこその馬で、前者はおそらく天気的にクリアだが問題は後者。この馬にとってこの枠はどう考えてもリスクしかないでしょ。おまけにレーン騎乗で周囲の期待も増すばかり、、そこに落とし穴があるとも知らずに。。。

主に2点。
  1. レーンだからこそ、この馬の特徴を理解していない可能性が高いこと。
  2. そして、レーンだからこそ道中マークされやすいということ。
ここまでの腕があれば自身の腕に頼って馬自身の予習なんてしていないはず。
その証拠が今日のダノスマで、予習していたら逃げんでしょ?笑
それが逆に先入観がないことでうまくハマることもあるがそう連続では続かない。そして、2日連続で勝たすわけにはいかないと一番思っているであろう騎手がすぐ近くにいますね。
プリモシーンは消しです。

では印

◎12アーモンドアイ
⚪︎
▲14スカーレットカラー
△16ノームコア

五頭で十分。

12アーモンドアイ
→説明いらず。去年の安田を見れば現役サラブレッドで府中のこの馬を自力でさせる馬はいないのはわかるはず。一度崩れたことによる不安は昨年よりは確かにある。それでも枠も無難であとはただただ自身との闘い。

→アモイを差せる馬がいないのならば、自然と狙いは前になる。そこで特注はこの馬。特徴はロゴタイプで基礎スピードと加速力が武器。
今の超高速馬場も向くだろうし、府中のイメージないのはそもそもマイルを走ってないだけで、中山なんかよりシンプルなワンターンで簡単だと思うけどね。イメージは2017安田記念で要チェック!!あついよ。

14スカーレットカラー
→シンプルに今2番目に強いと思うのがこの馬。前走もチグハグながら力技で持ってきたし、馬体の二桁増からも成長真っ只中の充実期。大箱替わりは府中牝馬を見ればいいのが分かるし、2017安田ならこの馬こそサトノアラジン。

→4歳牝馬からはこの馬。血統、実績、脚質からも東京内枠替わりは大好転。ここ三走ほど展開いちどりと全く噛み合ってなくて、持続力タイプのこの馬にとって今の馬場はなかなか止まらないと思うし、積極策が打てるの前提で面白い存在。

16ノームコア
→昨年の再現が出来るか。ハービンジャー産駒はイメージと違って高速馬場での持続力がいかついのも特徴。前が離れて昨年同様4.5ハロンに分散持続力勝負になれば。

以上です。