開幕週の阪神内回りでおそらく高速馬場。
3枠二頭が逃げ宣言していることから、ハイペースを想定しがちだが、そもそもスタート後すぐに登り坂でコーナーにはいっていくので、ハイペースにはなりにくいコース。

実質馬群のペースはややスローの縦長想定で。なので内回りで前を捉えるために後続は早めの仕掛け。
後半ロンスパの持続力勝負で求められる適正はキレ0、11秒半ばを連続する能力と内回り適正。ラストは12秒台まで落とすと思うし枠も脚質もそこまで気にしなくていいかな。

ということで、本命はギャンブルに出る。

⚪︎16サトノルークス
★2トリコロールブルー
△7ラヴズオンリーユー
△8レッドジェニアル
△13レッドガラン
注12ドミナートゥス


→舞台、ローテ、調教良化と全てにおいて条件好転。ただそれを差し引いてもここ2走が走れていないことから不安はある。それはオッズにも反映されるし、元値でいえばラヴズを差し置いて1人気でもおかしくない馬。
とにかくベスト小回りの阪神2000。得意条件で良化も確実。ここで走らなければ見切ればいいだけのオッズが付いてくれてる今回が勝負。

⚪︎16サトノルークス
→休み明けと外枠、そしてサドラーズウェルズの血から開幕週の高速馬場が多少嫌われそうな感じだが、、、まず縦長なので枠はそこまで気にしない、そして開幕週の高速馬場でもスタミナ問われるレース展開。10秒台の脚は全く必要ないしむしろサドラーの血が武器になるんじゃないかな。そもそもすみれSでスローなら10秒台も踏めているわけで、イメージのみで切り捨てるのは軽率。実績は上位で舞台も悪くない。豊さんでポジションどりだけがめちゃくちゃ不安なので、軸にはしたくないが例え後ろからでもラストが12秒半ばまで落ち込むのならこの馬が突っ込んでくるんじゃないかなと思う。

→2走前の走りから自身の走りに持ち込めれば普通に足り得る。斤量減もあいまってパフォ上げれば一発まで。

2トリコロールブルー
→2年前の鳴尾記念が今回と似た想定になるので、そこで結果を出しているだけで適正あり。
メンツ的に圏内どうかのラインだが、休み明けは走るし人気よりは確実に上に来るでしょう。

7ラヴズオンリーユー
→陣営が舐めているのが気にくわない。ただ本質ポテンシャルタイプのこの馬も条件は向くし、たとえ良化過程でも能力で走ってくるとは思う。それでも舐めているのが気にくわない、、笑

8レッドジェニアル
→近走はキレ負けや展開不利、相手が強かったぶん結果が出ていないので、このメンツで持続力勝負なら。それでも展開恵まれつつあった同舞台大阪杯から上位との差は少なくないし、ここでも勝ち切るまでのイメージはわかないかな。

13レッドガラン
→距離が2000になってどうかだが、大阪城Sや逆瀬川Sから展開的には合致しそうな持続力タイプ。内回りの2000でパフォを上げてくるかは未知なので、、、そこだけ。

12ドミナートゥス
→正直わからん。スローのトップスピード戦で結果を出してきたと思えば、前走は前傾の消耗戦でも外枠から強い競馬。今回はその間くらいの展開になると思うしこなしてくる可能性は高い。不気味な存在。


以上です。